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読書レビュー 『7日間起業』 ダン・ノリス著

海外ビジネス書 要約 読書レビュー

7日間でビジネスをローンチする方法について書かれています

 

 

1日目:アイデアの決定

まずスタートはどのようなビジネスにするのかのアイデアをブレストのイメージで絞り込んでいく作業になります。

イデアの選定方法はいくつかありますが、

  • 楽しみながらできる日々のタスクがあること
  • 規模が拡大できるビジネスモデルか
  • 創業者がいなくても収益が上がる仕組みが作れるか
  • 素早くスタートでき、修正ができるモデルか

などがあります。

特に、4番目の素早くスタートでき修正が可能かは重要な要素です。

 

2日目:実用最小限の製品をリリースする

ここでは早速実用品を作ることを始めます。

ビジネスアイデアのコアの部分だけで大丈夫なので、素早く最小限のものを作るように心がけます。しかし、あまりにも完成形とかけ離れていると意味がないので注意しましょう。

このステップでは自分の手作業で行うことを勧めています。

 

3日目:ビジネスの名称を決める

この項目は重要ですが、あまり時間をかけないことも大切です。

いくつか候補を決め、「まあ、良いか」と思える、シンプルなものを選びましょう。

 

4日目:100$以下でウェブページを作成する

簡単なものでいいのでウェブページを作成しましょう。

あくまでランディングページなので、メールアドレスの収集と「近日リリース」の告知、そして実際のローンチした際に機能できるかがポイントです。

 

ウェブページの作成自体はフリーソフトもありますし、ワードプレスを使っても大丈夫です。

可能ならば、グーグルアナリティクスでページの分析ができるようにすると検証や修正が容易になります。

 

5日目:マーケティング

メールやポッドキャストSNSなどで商品を告知しましょう。

他にもオンラインセミナーやゲストブログもあります。

 

現在はフェイスブックでも任意のターゲット層のみ広告を出すことが可能になっているため、大きなコストは必要ありません。

 

6日目:データの検証

広告を出してから数カ月間はデータを収集することに集中しましょう。

実際にサービスを売り込む前に検証するべきことが複数あるからです。

具体的には、

  • ウェブページのサインアップ数
  • 概算収益、概算のコスト
  • 月次成長率

があります。

これらをエクセルにまとめることをお勧めします。

 

7日間起業の中でこのステップは非常に重要なポイントになります。

 

なぜなら、ビジネスにおいては”予測”というものはあまり役に立たず、テストをして検証をすることでしか有益なデータは収集できないからです。

ここであまりにもサインアップ数が少なかったり、収益化のめどが立たないビジネスモデルの場合は方向修正や違うアイデアに切り替える判断をすることもあります。

 

しかし、この段階まで素早く行わないと、本当にビジネスモデルとして有力かが分からないからです。

 

7日目:実際にローンチする

商品をリリースし、ビジネスをスタートしましょう。

ここまでで大まかなモデルはできていますが、ビジネスを進めていくうえで予想外のものやトラブルはつきものです。

 

大切なのは、

ある程度の問題は起きてから対処することにし、最初から完璧なものを作ろうとしない。むしろ早期にスタートし、どこで問題が発生するかを早期に把握することの方が有益です。

 

著者は数百のビジネスをスタートし、一回は破産寸前まで追い込まれます。

それでも続けていくことで、数個のビジネスが成功し、今では複数のビジネスを運営する立場にいます。

 

やらない理由を探すよりも、まずやる理由を考え、失敗しても改善を続けるマインドセットが大切だと、本書を読むと教えられます。

 

是非皆さんもご一読なさってください。